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第108回句会(第7回東西合同句会)兼題句集

第 7 回新春特別合同句会 兼題句「猫の恋」 切なくも百夜通いか猫の恋   岡部節子 ( ボントン ) 舞台出来月の瓦の猫の恋    宮原直樹 ( 東京 ) 教会の庭に迷える猫の恋  高出かよ子 ( 東京 ) いくつもの甍を越えて猫の恋  山口昇 ( 東京 / ボントン ) 猫の恋なき声高く赤児かと  金田信子 ( 東京 ) 防犯のカメラが暴く猫の恋  山田茂徳 ( 東京 ) じゃれ遊ぶ「たま」もいつかは恋の猫  久保房子 ( ボントン ) 摂理かな戦厭わぬ恋の猫  山田元茂 ( 東京 / ボントン ) 街灯に深まる闇や猫さかる  比企博子 ( 東京 / ボントン ) 目覚め時夢か現か猫の恋  竹岡伸一郎 ( 東京 ) 猫の恋途切れぬ声の闇乱す  影山里美 ( ボントン ) 恋猫が路地裏駆ける修羅場かな  西川盛雄 ( 東京 ) 恋猫も叶わぬ思慕を嘆けるや  八木素子 ( 東京 ) 恋猫の隠れ住む家 ( や ) に主なく  前田高行 ( 東京 ) 鳴きねばり思ひ遂げしか猫の恋  橋本迪子 ( 東京 )
第七回東西合同新春句会報告 西:三ノ宮ボントン句会(2月19日) 報告者 比企 博子  東西合同句会も七回となりましたが、毎回ワクワクします。どんな俳句にあえるかなと。特にボントンは 7 名の投句無しというこじんまりした句会なので、合同はいつもの 3 倍近い句数、句柄も違い、ドキドキです。   2 月 19 日、雨でしたが、6名出席。内 2 名は東京に選句ずみなので、残る 4 名が各自披講しました。そのあと、前田さんから送っていただいた「選」と「選評」を加えました。今回、西川さんの選評 (*) にただただ感心、頭がさがりました。  今回の「猫の恋」。猫を飼っている人はいないように思いました。外で鳴いている猫をいろいろ思い浮べておられるのが見えて、楽しかったです。  どの句会でもいつも思うのですが、各人経験が違い、したがって理解できる事は異なります。理解できない俳句は選べない。といって、わかるように説明した俳句は俳句ではない。だから、点数が低くても一向に構わない。少し乱暴でしょうが、俳句は楽しまなくっちゃ・・ね。  というわけで、合同句会大変楽しませていただきました。前田さんにはご苦労をおかけしました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 (*) 世話役より:西川さんの選評は別紙をご参照ください。  東:新橋ルノアール句会(2月21日)                           報告者  甲斐 哲 2 月 21 日 平成最後の句会は、7回目の東西合同句会となり、普段の東の句会では 13 人の参加者が 17 人、投句数は 5 1句になりました。句会参加は 7 人。投句数が増えて、皆さんの頭脳のほうが付いていけない。句の読み間違い、選句者の数等、様々の NG が飛び出す。幸い同窓生、同年齢ということもあり、ボケ具合に差は無い。次回からは、ハズキルーペ持参すべきという意見もあった。 このところ西組の句会に高得点をとられ、今回は東句会の奮起が望まれたが、西川君が8点をゲットして、グランプリを獲得、一矢報いて東の悲願を成就。 句会後は新橋から、イタリア街まで遠征し、「 LA   MAREA 」とい...